子供がいる家庭なら必ず遭遇するであろう「お年玉どうする?」問題。
家計の足しにする人、子供のおもちゃを買う人、貯金する人など様々だと思いますが我が家の貰ったお年玉の行方は証券口座への入金でした。
私が子供の頃に貰ったお年玉の行方
私が子供の頃はお小遣いというものを貰っていませんでしたのでお年玉を1年掛けて使っていくという感じでした。
その方法も小学校高学年からで低学年のころはゆうびん貯金をしていたようです。
結婚するときにゆうちょの通帳を貰いましたが、10年定期の満期が今年の8月となっていますので未だ手つかずです。
10年前のゆうちょの10年定期の金利が0.4%と書いてありましたので現在からしたら40倍の金利ですね。途中解約するのも勿体ないかなと思ってそのままにしてあります。
お年玉の年棒制とでもいいましょうか
話は戻りますが、お年玉を1年掛けて使う方法はすごくお金に対しての計画性が養われるので金銭教育としていい方法じゃなかなと思っています。
欲望に任せて買いたいものを買っていたらすぐにお金がなくなって次の年まで貧しい生活をしなければなりませんので、本当に欲しいものなのかすごく考えながら使っていました。
そのころからお金を貯めるのが好きになった気がします。
毎年数万円がお年玉として懐に入ってきてましたが、ちょくちょくと使いながら高校生の頃には鍵の掛かる引き出しに10万円くらいは入ってましたからね。
あればあるだけ使う人はどういう感覚なのか理解できません。
まだ私の子供は2歳と0歳、お年玉をお小遣いにするのか毎月渡すのか考える時間はたくさんありますので妻とよく相談して決めたいと思います。
投資を始めるのは早ければ早い方がよい
私自身、株式投資を初めて思ったことは、
「もっと早くから始めていればよかった」
です。
児童手当の年間18万円にお年玉の2万円を追加して、年間20万を20年間運用して複利効果を最大限に生かして数倍に増やしたいと思っています。
目標は大学進学費用を全て賄うこと。
学費、下宿代(近くに大学がない)、教科書代などなど全部賄えたらいいなー。
ということで、お年玉は息子名義、娘名義の証券口座へそれぞれ入金しました。
良い親なのか悪い親なのかを自分で判断すると「ちょっと悪い親」かなと思います。
預金する親←良い親
子供のおもちゃを買う親←ちょっと良い親
家計の足しにする親←悪い親
証券口座へ入金する親←ちょっと悪い親
元本割れしたらごめんね。ポケットマネーで穴埋めするからね。

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